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ソラマメの窓

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アダムス・ファミリーの「手」‥‥その2

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山茶花かなぁ(ᵔᴥᵔ)



私は無謀にも主治医にどうしても家に帰りたいと言って、
約2ヶ月の入院後早々に退院してしまいました💦。

その頃を思い出して書いていた、今から6年程前のブログです。
↓↓↓

家に帰った私は、閉じていた眼を開けると、
しばらく目の前の風景が左右に動くし、
立っているだけでとても疲れるので、
1日中布団に横になっていました。
横になっているというより眠っていると言った方が正解です。
寝ても、寝ても、また寝てしまうのです。
「神経の修復ってこんなにも睡眠が必要なのだ。」と思います。

小脳にダメージを受けていると、物を見ることだけでとてもエネルギーを使うのですね。

‥‥‥‥(略)。

自分の右手をまっすぐ伸ばして見ます。
その右手は自分の物とはとても感じられません、
まるで他人の手なのです。

勝手に動き出す「手」が出てくる映画「アダムス・ファミリー」を思い出します。
手首から先の「手」が走ったり、事件を起こしたりします。
不思議な感覚でとても面白い映画「アダムス・ファミリー」の監督本人が脳の機能障害を起こしたことがあるのでしょうか。
または、機能障害を起こした人が身近にいるのではないかと思うくらいです。
もう古い映画になってしまっているのでしょうが、大好きな映画の一つです。
‥‥‥‥‥
と書いています。



それが最近(2020年9月)「アダムス・ファミリー」がアニメ化されて帰ってきたと知って喜んでいます。
ネットで見ると、なるほど〜〜登場人物もミステリアスに描かれています。

でも断然実写版がいいです。
ぜひ1991年のアメリカ映画「アダムス・ファミリー」を見てください。
(「アダムス・ファミリー2」もあります🎬。)

私の右手はといえば、
まだ力が弱く変な動きもし、少し他人の手ですが(笑)、
かなり自分の物になってきました😆。



by no-shukkettsu | 2020-10-28 10:02 | 療養記 | Comments(0)