ソラマメの窓

cerebellu3.exblog.jp
ブログトップ

[陶淵明(とうえんめい)の雑詩二首より其一、 の続き]

b0335110_13041900.jpg
陶淵明の雑詩から、前回の続きです。
写真は#花虎の尾 です。

落地爲兄弟 (ちにおちて けいていとなる、)
何必骨肉親 (なんぞかならずしも こつにくの しんのみならん。)
得歡當作樂 (かんをえては まさに たのしみを なすべし、)
斗酒聚比隣 (としゅ ひりんを あつむ。)
まだまだ続きますが、あと一回、次回に。

"そんなこの世に生まれ出たからには、すべての人が兄弟のようなもの。血縁にこだわる必要はさらさらない。うれしい時には、心ゆくまで楽しみ、酒をたっぷり用意して近所の仲間といっしょに飲むがよい。"
という意味だそうです。
(いつも、岩波書店の「中国名詩選」を参考にさせていただいてます。難しくてパソコンで漢字を見つけられない時もあります。)

テレビで、脳科学者が
「小脳は空間認識をつかさどっています。」
と言っていました。
まさしくそうです。
確かに、見ている空間がおかしいのです。
といっても分かりませんよね。
何度も話してきましたが、自分が見ている空間の説明はとても難しいですね〜(^^;)。
以前、13年前に脳障害を起こした人の話をしましたが、その方とは、遠くに見える1人の人が2人に見えて、1台の車が2台に見えて‥‥と話し「そうそう〜」と、分かり合えました。
また、べつな方は、
「左側は正常に見えるのに、首を静かに右側に回すと、空間が細くなるんだよ。」
と言っていました。
まさしくそうです。小脳の右側を出血した私は、右左は逆ですが同じなのです。
空間に直線的な歪みが出るのは、左右の視覚の焦点に、距離の違いができるからだと思っています。
そして、空間認識について、毎日「あれ!」と、ほんの少し昨日との違いを感じているのは、左右の焦点の長さの近づきによるものだと勝手に思っています。

先日1年に1回のMRIを撮りました。
そして、主治医から初めて「影が少し薄くなっていますね。」
と言われたのです。
8年目にして初めてです。
MRIの写りが弱かったのでは?と少し疑ってしまいますが、
"薄くなることもあるんだ〜"
喜ぶべきことなのに、なんだか不思議です。

お酒は好きで、特に赤ワイン🍷をよく飲みます。
陶淵明の詩を読みながら、「そうそう〜」と頷いてしまいます。
みんなが「今のこの世に生まれたからは、兄弟のようなもの。」と、思えば、争いなんて起きないのに‥‥と思いながら (^^)。



[PR]
by no-shukkettsu | 2017-09-29 19:34 | Comments(0)