ソラマメの窓

cerebellu3.exblog.jp
ブログトップ

[紅豆生南國 春來發幾枝]

b0335110_17165306.jpg
紅豆生南國(こうとう なんごくにしょうじ、)
春來發幾枝(しゅんらい いくしかはっす。)
あとに
願君多采摘(ねがわくは きみ おおくとりつめよ、)
此物最相思(このもの もっとも あいおもわしむ。)
と続きます。
王維(701-761年)の「相思」(そうし) "紅豆に託して恋の思いをのべる。" という詩です。
"紅豆は南の国のもの、春になるといくつかの枝に実をつける。君よ、たくさん摘みたまえ、これは恋の豆、人思う気持ちをさそうものだから。"
だそうです。
なんだか、約1300年前の時代がとても身じかに感じられます。
漢詩には恋の歌がたくさんあるのですが、「紅豆」は珊瑚色の実で広東地方で取れると書いてあります。まるでコーヒー豆のようです。
しばらくぶりに喫茶店に入ると、香ばしいコーヒの香りと、美味しそうなトーストの匂いがして幸せです。
恋は脳での科学反応とも言われています。
シナプスの間をどのように神経伝達物質が動いていくのでしょうか。
その化学式は、複雑なんでしょうか。意外と簡単なのでしょうか。見てみたいですね。

先日立ち話をしていた方は、10年前までお豆腐屋さんを営んでいたそうです。
そういえば、ここ10年ほどで少なくとも近所のお豆腐屋さん3軒はお店を閉めています。豆腐も元は豆。紅豆同様、人間には欠かせないものです。
会話をしながら買うことができる "お豆腐屋さん" が無くなっていくのは寂しい事です。
その方は「今は、暇にしているからいつでも遊びに来てね。」
と、おっしゃっていました。
「有難うございます。」
写真のピンクの花はカラスノエンドウです。一応豆つながりです(≧∇≦)。

[PR]
by no-shukkettsu | 2017-04-29 17:20 | Comments(0)