歯科医院の待合室にめずらしい紫陽花がありました。がく紫陽花なのですが、細い線のようなものが花(がく?)なのです。最近色々な紫陽花がありますね。
まだ歯科医院に通っているのです。親知らずの近くの歯に被せてあった物が取れて、通院回数が増えてしまいました。歯石を取ってもらうのも痛いし、治療のために口は開いたままになるのですが、とても苦しくなり、鼻があるのだから息ができるはずなのに、毎回窒息しそうになります。やっと鼻で息をするのですが気を失いそうです……。これでは歯痛の療養記になってしまいますね。
今右手の親指を内側におると、他の指も動いてしまいます。左手の親指をおっても、人差し指は少し動きますが、他の指はしっかり立っています。右手親指の神経が少し弱っているのでしょうか。
親指は不思議な指です。他の指と違う神経が通っているらしいのです。それに、人差し指、中指、薬指、小指と指の腹同士で触れることができます。
人差指と親指で物をつまむことができることは、人間の進歩に大きな貢献をしたと聞きます。どの指も大切ですが、親指は別格の働きをしているのですね。不思議です。
指と関連している話なのですが、病気になってしばらくは、両手でビールを注ぐことができませんでした。ビンを支えている右手が少し振るえたり、位置情報が上手くつかめないためか、コップにビールが命中しなかったりしてこぼしそうで危なかったのです。それが、先日、ビールをこぼさずしっかりと右手を添えて注ぐことができたのです。感激して思わず何度も、何度も注いであげてしまいました。
指の動きが人に与えている奇跡は、機能を失ってわかりますね。でも指は、色々なものに触れるので、感染症予防の一番は“手洗い!”です。
今回は「もずく酢」を簡単にどう食べるかを悩んで作ったものです。
「もずく」も「酢」も食べなくちゃと思うのですが、それだけでは続かないので、塩もみした胡瓜と玉葱に混ぜて酢の物にしてみました。