ソラマメの窓

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[夜ノ森]

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東北の震災が起きたのは、倒れてから9ヶ月が過ぎたころでした。

福島県の「原ノ町」や「夜ノ森」には、記憶が定かではありませんが、23歳から小学校入学のころまで住んでいました。「はらのまち」は「はらまち」と呼んでいたし、「よのもり」を漢字で「夜ノ森」と書くと知ったのは、大人になってからのことです。

長い坂を走って下っていくと海だったような気がします。冬はソリ、夏は海、春や秋は、自分の背丈より高い草が生い茂っている原っぱや丘を走りまわって遊んでばかりいました。

ダム遊びをしていた山の中腹からは、いつも下の街を覗いては「いつか、あの中の高い建物の中に下りていくんだなー」と思っていました。

しかし、あれからすでに半世紀以上経ち、その場所は今、きっと立ち入り禁止になっているのでしょう。自分が住んでいた土地に入れないなんて、その土地の空気が危険だなんて考えられません。子供のころ描いていた社会の中では、もっとありえないことです。

                                       
 今日は消費期限が切れそうなお豆腐があったので火を通して食べなくてはと思い作ったものをご紹介します。

せん切りの生姜(半かけ)をオリーブ油の中にごま油を少し混ぜたもので炒め、その中に、お豆腐1丁(食べやすい大きさに切りました)と、キャベツ8分の1を入れて、もう一度炒めました。

味付けは塩と醤油少しです。生姜の味が利いているので、薄味で作りました。

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by no-shukkettsu | 2014-10-16 00:11 | Comments(0)