ソラマメの窓

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[おにぎり]

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母がにぎった、三角形の焼きおにぎり。義理の母がにぎった、大きいボールのような、海苔おにぎりの思い出があります。

母がにぎった「三角焼きおにぎり」は、味噌をつけてから網に載せて焼きます。焦げないように、そして網にご飯がつかないように見ていなくてはならないため、出来上がるまでついていなければなりません。香ばしい匂いが台所全体に漂います。

義理の母の「海苔おにぎり」は、ご飯3膳分はあると思われるくらい大きいものです。海苔も1枚以上使って、新聞紙にくるまれています。中には味噌づけが入っていて、ご飯、塩、海苔が混ざり合い、一人で全部食べるのは無理なのですが、不思議に美味しいのです。あの大きさは、にぎるだけでも大変だったでしょう。

2人のお祖母さんのおにぎりは、娘達も大好きでした。

私は、病気になって3年半は右手がうまく動かず、お米をにぎることが出来ず「おにぎり」を作ることが出来ませんでした。

ある日、どうしても「塩にぎり」を食べたくて、作ってみようと思いました。

広げたラップに塩を振って、その上にご飯を平らにひき、ラップを左右から閉じるようにして丸めてみました。右手の力がまだ弱いので、左側のお米と右側のお米のまとまりが、ばらばらでしたが、どうにか丸くして、ラップの端をつけることが出来ました。

久しぶりの「塩にぎり」です。しっかりにぎられていないので、やはり味は悪いのですが、もしかしたら、もう一度「おにぎり」を持って、公園にいけるかもしれないと思えたのです。



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by no-shukkettsu | 2014-08-20 15:55 | Comments(0)