ソラマメの窓

cerebellu3.exblog.jp
ブログトップ

[灰色の脳細胞]

b0335110_18151934.jpeg

「私の灰色の小さな脳細胞が活動を始めた。」とはアガサ・クリスティが生んだ名探偵エルキュール・ポアロの口癖です。

私はポアロが大好きです。エラリイ・クイーン、ミス・マープル、もちろんシャーロックホームズも、最近では名探偵モンクもいいですね。推理小説好きは、小学生のころ学校の図書室から「アルセーヌ・ルパン」を借りたころに始まりました。

「灰色の脳細胞」とは神経細胞が集まっているところだそうです。実際の脳も好きだった私なのですが、自分が病気になってからは、インターネットなどで「脳出血」を調べることができませんでした。脳の写真を見るのがいやだったのです。 

主治医はあまり自分からは話をしない人なので「今日はこれについて絶対質問してみよう。」と決めていかないと、すぐ診察が終わってしまいます。

倒れてから2年経ったMRI画像を見ていると、出血した部分が白く映っています。 

「この白い部分は無くなっていくのですか?」と聞くと、先生は「これはこのままです。」と言うのです。「機能はどうなるのですか?」と問うと「機能は別なところにお引越しします。」と答えます。白い部分はもう回復しないのだと思うと、少しがっかりです。しかし、今はとりあえず「機能はお引越しします。」という先生の言葉を信じようと思います。

脳ってやはり他の臓器とは違うのですね。自分の右側は生まれたての赤ん坊の脳に支配されていたのですね。だからあんなにも右側をぶつけていたのですね。

それを考えると、赤ん坊の2歳までって本当に大変なのだなーと思います。泣くのもしょうがありませんね。

 私の灰色の脳細胞は今「できたて!」なのです。



[PR]
by no-shukkettsu | 2014-07-27 18:29 | Comments(0)