私はテレビ大好き人間です。
子供のころよく父親の膝に乗り「コンバット」等の海外ドラマを見ていたせいかテレビドラマが大好きで仕事等で時間が合わず、見ることができないときは、録画して見ています。
そんな私は病気のため、テレビの画面のような早く動くものを追いかけて見ることができません。特にNHK以外の放送局は、カメラワークが早すぎて気持ちが悪くなり、悲しいかな全く見ることができないのです。
高齢者がNHKを好んで見るのはその内容だけでなく、きっとカメラワークや話の展開のスピードが、その年齢の脳に合っているからなのだと気づかされました。仕方なく、しばらく眼を閉じて耳だけで聞いていました。
また、横になってテレビを見ることが全くできません。右眼と左眼の見る高さが違うので、横になるとその高さを合わせ、脳が映像を統合することができないのです。横を向いたまま映像を正確に認識できる能力は、正面でものを見る時より高度なのでしょう。この状態は入院中だけでなく、程度は軽くなっていきましたが、4年間ほど続きました。
今回は猫の写真ではなく、お料理の写真を掲載しました。娘が韓国に行った時に、お土産に乾燥塩わかめを大量に買ってきてくれました。
わかめは塩出しをして一口大に切っておきます。薄切りの玉ネギとにんにくを、あらかじめよく炒めて置き、その中にわかめを投入します。あとはお好みでお酒とそばつゆを入れ、水分がなくなるまで炒めます。
とてもおいしいですよ。